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PSTA会議♪

今日は、月に一度のPSTAの会議がありました♪
ブロードバンドでは「ベートーベン ピアノソナタ 月光(OP27-2)について考える」というテーマで勉強をしました!
有名な話ですが、この「月光」という題名は、ベートーベン自身が付けたものではなく、出版社が付けたタイトルです・・・
OP27-1と同時期に作曲されており、ベートーベンの一番苦しかった時期に書かれたのではないか?とされています。
今回は、ピアノソナタの作曲の順を追って、当時のベートーベンの状況、心境について勉強しました。
1796年辺りから、耳の以上に悩まされ、病気は徐々に進行していきました・・・
途中、自ら死を選ぶ事も考えたそうです・・・
音楽を続けていくに当たり、耳の病気は大きなハンデです・・・
ベートーベンは耳が聞こえない事よりも、耳が聞こえない事を周りの人々に気付かれない様に、生活するのが一番辛かったと思います・・・
そんな中で作曲されたのが、私の大好きな曲「OP13・悲愴」です!
ベートーベンは、その後、有名な「熱情」「田園」「運命」を作曲していきます・・・
ベートーベンは私の一番大好きな作曲家と言っても過言ではありません・・・
沢山の苦労があったベートーベン先生だからこそ書けた曲なのだと思います♪
自分自身もそうですし、レッスンでもそうですが、有名な一楽章のみ練習してみたりしていますが、全ての楽章を聴いて、弾いて、どの時期に、どのような心境で書かれたものなのか寄り添って演奏すべきだと感じました!!
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